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免疫力とは?

更新日:2021年2月5日

こんにちは!

ご観覧いただきありがとうございます。



”免疫力を上げる〇〇”

”〇〇すると免疫力UP!”


こういった文言をよく目にしませんか?


免疫力を上げることは確かに大切です。


しかし、そもそも免疫とは?

どこが免疫に関わっているのでしょうか?




免疫とは簡単に言うと、

身体内外の細胞の働きを常に監視し細菌やウイルスの侵入を防ぐ、異物を排除するシステム。

免疫を司る細胞の約6割が腸内に存在するといわれています。


腸内環境が悪いと免疫細胞の働きが低下してしまうので、

腸内を健康に保つために善玉菌を多く含む発酵食品を取ったり、

デトックスすることが大事というのは容易に想像できると思います。






では、腸内だけを気にしていれば良いかというとそうでもありません。


身体に悪さをするのは細菌やウイルスだけではなく、

食物や身の回りの環境(空気、電気、気温など)も影響します。



例えば普段口にする食材。

食べた物をまず消化しないと腸内で栄養素として吸収されません。

その消化を行うのが胃。


また、自然の物であっても毒素を含んでいます。

その毒素を無毒化する役割が肝臓や腎臓。

栄養素を運んだり不要なものを回収する血管。

血液をキレイにする肺や脾臓...




こうしてみると、内臓全てが免疫に関わっています。

内臓の働きやバランスを正常に保つことが大切だと言えますね。






内臓のバランスを整える=体質改善

ということを第一に考えてアプローチする医学が

漢方や鍼、灸治療を含む東洋医学です。



鍼灸治療というと、

腰痛や肩こりのイメージが大きいと思いますが、

実は体質改善を根本とした医療なんです。


本場中国では西洋医学とともに感染症予防や治療にもよく用いられています。

また、アメリカやヨーロッパでは日本よりも積極的に研究が行われており、

医療現場での活用がどんどん進んでいます。



当院院長もはり師、きゅう師として

数多くのアレルギー症状や内科症状改善、予防医学に携わっています。







漢方は薬だし分かるけど、鍼灸治療がなんで内臓や免疫に関係するの?


そう疑問に思われる方も多いと思います。



長くなりましたので、

・鍼灸治療が身体に及ぼす影響

・どういったメカニズムで内臓や免疫と関わるのか

・「不通則痛 通則不痛」とは


次回以降これらをお伝えしますので、お楽しみに!








#西大路御池パーソナルトレーニング

#西大路御池治療院

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京都市中京区西ノ京原町55‐2 グランドプラス西大路御池102








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